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日焼けしてしまった直後の3つのアフターケア方法
2016年8月22日

フェイシャル

こんにちはʕ•ᴥ•ʔ

岐阜市にあります、エステサロン『リベルテ』です。

焼けをしないように気をつけてはいたけど、いつの間にか日焼けしていたなんて事はありませんか?

UVケアを行っていても「日焼け止めの塗り直しができなかった」、「日焼け止めを一部塗り忘れた」など、うっかり日焼けしてしまったことってあるものです。

日焼けをなかった事にしたいけど・・・なかった事にできない。日焼けした肌はとてもデリケートです。しっかりとしたアフターケアをする事が一番重要になります。

 

日焼け後のアフターケアは、意外と手抜きをしている方が多いです。

日焼けで肌が受けるダメージはとても大きいです。

できるだけ早くアフターケアを行いたいところですね。

 

今回は日焼けしてしまった直後の3つのアフターケア方法をご紹介します。

 

◆日焼け後はとにかく肌を冷やす

日焼けをしてしまった肌は、やけどをしたような状態になっています。軽度のやけどですが、皮膚に熱を持った状態ですから、その熱で、体内の大事な水分が蒸発してしまいます。そのまま放置してしまうと乾燥肌になってしまいます。乾燥した肌は、外部からのダメージを受けやすくなるので、炎症が起こりやすく、ますます熱が出やすくなります。

紫外線(UV-B)を浴びれば浴びるほど、日焼けの症状はすごく、熱をこもりやすくさせてしまうので注意が必要です。まずは、熱を逃がすため、冷たいシャワーを浴びるか水風呂に入りましょう。(冷たすぎたり長時間つかると身体を冷やし過ぎてしまうので注意しながら冷やしてください。)体を冷やした後は、日焼けした箇所全てに濡れタオルを巻きます。日焼けが激しい箇所には、保冷剤をくるんだ濡れタオルや氷水を入れたビニール袋を使って念入りに冷やします。

アフターケアすることで、皮膚にこもった熱を取り除き、炎症を起こしている肌を落ち着かせる働きがあります。

 

◆保湿ケアを徹底する

シャワー等でしっかり肌を冷やした後は、保湿をして肌に潤いを与えます。冷やすことで、ある程度ヒリヒリ感・痛みなどは治まってきますが、だからと言って、そのまま放置してしまうと再度炎症が起きてしまうので、保湿ケアを徹底し、忘れないようにしてください。表皮はもともと皮膚が薄い構造になっています。日焼けで炎症を起こすことで乾燥しやすく、痛みが出やすくなるので、保湿ケアはこまめに行うようにしましょう。

化粧水をつけるときは、コットンは使わずに手のひらでつけることをおすすめします。普段であれば手でもコットンでもお好きな方で良いのですが、日焼けした肌はデリケートな状態なので、手のひらでやさしくなじませる方が摩擦が起きにくいためです。全身に化粧水をたっぷりつけて水分を補ったら、乳液またはクリームを塗ります。

 

◆こまめに水分補給をする

日焼けは、肌へのダメージですから、冷やす・保湿など外からのケアだけでいい!と思いがちですが、それだけでは、徹底したアフターケアにはなりません。

実は体内からのケアも大事な要素なのです。身体に水分が足りていない状態なので、スキンケアでの外からのケアに加えて、水分補給で内側からもケアをしてあげることが大切です。

日焼けした肌のダメージに、化粧水など使いますが、日焼け直後はあまりスムーズに浸透してくれないのです。それは、ダメージを受けた肌が敏感になっているためです。そこで大事なのが、体内からの保湿ケアです。人の身体は60%〜70%が水分でできていますので、日焼けで乾燥した肌になると、水分不足の状態になります。日焼けの回復力も低下してしまうため、水分補給をこまめに摂っていきましょう。

 

今回のまとめ

本当は日焼けをしないことが1番良いのですが、日焼けをしてしまった場合は、外側からのケアも内側からのケアもどちらも大事なので、しっかり肌を冷やし、保湿ケアを徹底、水分補給をこまめにしてください。

 

また、「午後10時から午前2時は」は美容のゴールデンタイムと言われています。

睡眠は、美容効果をあげるためには大切な休息時間ですから、この時間帯にしっかりと睡眠をとっていることが、肌にとっては、効率的に日焼けケアができます。

早く寝ることで、翌朝には、だいぶ炎症が落ち着きます。

 

将来、シミやそばかす、シワやたるみを作らないためにも大事なことですので、日焼けしたと感じたらすぐにでもケアを忘れずに行ってください。

そして新たに日焼けをしないために、日焼け対策をしっかり行ってください。

 

エステサロン
Liberte -リベルテ-
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